各熱帯魚情報誌で紹介していますので、もうお馴染みかとも思いますが、当店が独自に考えた言葉です。

人によって様々な好みがありますし、
深い思い入れや、愛着もあるかと思います。
そんな中、なかなか納得のいく魚に巡り合えずに
「まぁ〜これでいいや」とか「長い間飼ってるからなぁ〜」と、
なかば妥協しながら自分に言い聞かせて飼育されている方も多いとお聞きいたします。
しかし趣味の世界ですから、やはり気に入った魚を大切に飼育し、
心なごます事こそが一番!!
それが「高いから」だとか「日本に数匹」だからなどと言う事ではなく

「本当に心底惚れ込んで人に自慢できる、自分にとって価値ある魚」を指して
『オレの1匹』と名付けました。

値段や形ではありません。
きっと「これだ!!」と思える魚に出合えるハズです。
当店はマニア様にそんな魚をご提供できるように努めています。
−レッドケンー


『レベル1〜3』とは....

当店は長年、個体商業名を使わずにやってきました。○○龍×××レッド
と、最近では10種類も20種類もあり、私自身も覚えきれません(^_^;)
基本的には全て血紅龍であり、その種は一種しか存在しません。
これから初めようと考えておられるマニアには混乱してしまうのでは...?と感じます。
お店によって話しの内容が異なったり本によってもマチマチと。
そんな中で当店は昔から血紅龍として販売しております。
その中でも赤くなる魚とならない魚がいます。
そこで分かりやすく選んで頂けるように、

Level 1	赤くなる魚、又は赤い魚を指す。
Level 2	濃いオレンジ色。
Level 3	オレンジ色〜黄色、又は金色。

と、分けています。
すなわち色に基準をおいて明確にグレード分けをしています。
しかし全て血紅龍である事には変わりありません。
あなたは松坂牛.近江牛.但馬牛.佐賀牛と色々な産地別の肉が出ていますが、
食べ比べてその産地が分かりますか?難しいでしょうね....
アロワナも同様の事が当てはまる場合が多いと思います。(アロワナ商業名)
さて、色の出方、出た色などでLevel分けをしていますが、当店が平成8年に発売した
オリジナルアロワナビデオ「ドラゴンサンクチュアリ序章」で詳しく解説しています。
当時は現在ほど赤くなる魚が極めて少なく大好評を全国マニアの方々から頂きました。
ご興味のある方は+かTel.Faxにてご注文下さい。
簡単に色について述べると、 赤色. 朱色. ピンク. 柿色. 金オレンジ. 黄オレンジ と、
一言でオレンジ色と言っても大きな差があります。
その差が稚魚の第一発色時に見られます。
色の出方もスプレーを吹いたような色の出方、
クレヨンで書いたようなツヤ消しの出方、
地肌からにじみ出るような出方と、様々あります。
知れば知るほど奥の深い魚です。
アロワナの本質を知りその素質を見抜き大切に育てる。
アロワナが好きだから.......


『DRAGON SANCTUAR 序章』
VHS-120分.送料、税込み￥4900
長期欠品中



当店のこのビデオがきっかけで全国的にも色の出方.色質の違いを
口にするショップも増えたのではと考えています。
赤くするポイントや興味深い内容です。





『DORY-K』とは....

全国には多くの熱帯魚ブリーダーがいる中、独自の方法で固定品種化を目指し
エンドリケリー以外の魚種の繁殖も手がける京都生まれの京都育ちの男性の事。

根っからの熱帯魚好きで今回種親として使っている
エンドリケリーも小学生時代からの大切に育て上げた個体であり
平成８年頃からエンドリケリーの繁殖には成功しており
平成１０年から本格的に全国販売を展開し、他のブリーダー個体との区別を
明確にするために「ドリー・Ｋ」と命名いたしました。

「本チャド」「ロイヤルニジェール」「3本バンド」「スネークバンド」など
見て明らかに区別のつけられる極上個体が大ブレーク中！！
益々今後の活躍をご期待くださいませ！！