平成5年開店 アジアアロワナ専門店 レッドケン
アジアアロワナの選別力は その長き実績が物語っております。
体型、顔つき、発色時における色の出方、出た色、
光沢、一言に光沢と言ってもステンレスのような銀色、アルミ箔のような銀色、
ざらつきのある光沢、鏡面的な光沢など色々あります。
時代に流されない変わらぬ選別ポイント&飼育方法。
ショップもマニアも、まだまだ右も左も分かっていなかった1990年代に当社が発売した
アロワナ解説ビデオ「ドランゴンサンクチュアリー」で大反響を呼び、
それが現在、全国的な選別方法として定着しています。
これからも変わらぬ選別方法で貴方のアロワナライフをサポートいたします。
コーナーカバーはポンプの水漏れや怪我防止の為にだけ付いているんじゃない!
スターリングを本格的にアロワナ専用水槽として特許出願から販売に至り、
各お客様とお話しているとコーナーカバーについて大きな勘違いや間違いがあると大いに感じたので
取り上げてみました。
(手書きのイラストで見難くてすみません・・・。)
特許水槽スターリングのコーナーカバーは全てR型なのでRで書きましたが
左側は上部フィルタータイプ、右側はオーバーフロータイプのイメージイラストです。
まず、コーナーカバーは何のために付いているのか?
上部フィルタータイプの場合、
@魚が激突してポンプの接続ホースが外れて水漏れになる。
Aポンプの裏側を泳いだり、捕食時に怪我をする。
Bヒーターサーモ等を入れる収納的存在。
オーバーフロータイプの場合、(以下OF)
@フロー管のみでは魚がパイプから入ってしまう。
Aコーナーカバー無しでは水を下から吸い上げないから。
以上等々が、主だった意見でございます。
そして一番多くお聞きする感想が
「コーナーカバーはゴミが溜まって掃除が大変だから、
溜まらないようにろ過槽に送り込んでます」
それ違いますよ〜。。。
「コーナーカバーの底に溜まるゴミ・ヘドロ・糞等をろ過槽に送り込んだらダメですよ〜」
コーナーカバー内にヘドロ等を溜めないために、
上部フィルター縦型ポンプを使用の場合は一番底までストレーナーを下げる。
OFのコーナーカバータイプの場合はカバー本体を小さくする。
筒の周りを魚が泳げるようになっている3重管になったOFの場合は、(下記画像)
フロー管へ上がる水の勢いを強めるためにポンプを強くしたり
フロー管とカバーの隙間(画像のa)を狭くすることで、
水槽内にゴミが溜まらずろ過槽へ全て吸い込まれるシステム。
または下記の画像のようにコーナーカバー内にエアレーションをかけて対流を作り、
ろ過槽へ流し込むパターン。
コーナーカバーの底は魚の量や給餌量で異なりますが、1か月も放置しておくと
1cmほどの層になってヘドロ等が溜まっています。
それを無理やりろ過槽に送り込めば必然的にろ過槽に溜まります。
「それはウールで濾せば大丈夫!」
・・・。(-_-;)
とんでもございません!!
全てを濾すなんて不可能です。結果、ろ材へとその汚れは進み
ろ材本体の目詰まりを呼び、ろ過槽のスノコの下に沈殿するのです。
ろ過装置の掃除を頻繁に行えばよいのですが、とてもじゃないけどやってられません。
その結果、肌荒れ・白いデキ物・釣鐘虫の寄生など、様々な病原体が発生しやすい環境となって
個体の体表に艶が無かったり、なんか”あかぬけしない”状態となってしまうのです。
フィルター底の掃除を簡単にしようと、購入時にろ過装置にドレンコックを取り付けて
ヘドロを取り出そうとされる場合もございますが、
ヘドロが抜けるのは斜線部分のコックの周辺一部分のみで
根本的な掃除には一切その効果を発揮しません。
だから!コーナーカバーは
ろ過槽に送り込む前の沈殿槽と考えよ!!
ろ過槽へはなるべく綺麗な水を送り込むのが基本です。(沈殿→物理ろ過→生物ろ過)
コーナーカバーの底に溜まるヘドロは溜めて捨てる!
また溜めるために付いてるんです!
ろ過槽に送り込んではダメです!
コーナーカバーは怪我や水漏れを防止するだけじゃない最大的要素があるのです。
それでウールの汚れ、ろ材の目詰まりを防ぎ、ろ過能力の寿命を大きく伸ばすことが出来ます。
結果、アロワナも調子よく泳いでくれるでしょう。
泥水を飲まなきゃいけない状況に置かれたとしたら
あなたは上澄みの水を飲むでしょ。
尾っぽ噛み・・・。コレほんま頭の痛い症状です
なんのこっちゃ??と思われるマニア様も多いと思いますが、万一の為に読んでおいてください。
まず病気ではありません。一種のクセですので薬はございません。
爪を咬んだり、貧乏ゆすりするようなもので、胴長なあのアジアアロワナが自分の尾っぽを自分で噛むんです・・・。
尾腐れ病ではないのでご注意を!
まずこの尾っぽ噛みの初期症状〜をお話します。
水質の悪化とは無関係に水槽の決まった場所でじっと動かなくなります
病気ではないのでエサはしっかり食べます。
時折泳いでもすぐにもとの位置に戻ってしまう。と言う症状が尾っぽ噛みの第一段階です。
やがて尾っぽが気になりだすのか、円を描くように「クイッ、クイッ」と泳ぎだします。
通常優雅に泳ぐアロワナですが俊敏な泳ぎ方に変化し、円の中心から外側に傾くような泳ぎ方をします。
こうなるともう必ず「尾っぽ噛み症状」(>_<)
噛みだして1日目はサンドペーパーで尾っぽを擦ったようにやや白くなる場合と
いきなりパックリ尾っぽが裂ける場合とがありますので、日々の観察が重要です。
この初期段階では「個体を別の水槽への移動」や「半分以上の換水」、「エサを腹いっぱい与える」などの処置で
治まる場合もありますが大抵気づかずに放置してしまって
次の段階の「完全に尾っぽを噛み出してしまう症状」になってから慌てて処置をする場合が多いように思います。
「尾っぽだけがボロボロなんですが・・・」とのお電話に「それは尾っぽ噛みですね」と。お答えするのですが
「いや、そんなん噛んでるところは見たこと無いでぇ〜」とのご返答が多いんですが
「同じ位置でよく、じっとしていませんか?」と、お聞きすると「そぅ〜です」とのお返事を頂き
問診結果は『尾っぽ噛み』となります(^_^;)
こうなるとナカナカ治りませんで、最後に述べる方法しか特効薬はありません。
で、こうなって慌てて熱帯魚屋さんに電話したりしますが大方のショップが言われるのは
「パロットなど他の種を入れて気を散らさせなさい!!」
「水槽にボールを浮かせて気を散らさせなさい!!」「水流で治りますよ!!」
「エアレーションを強くしなさい!!」ですな・・・。
しかし、その方法では確かに一瞬止みますがすぐに慣れてまた噛みだします。
「治らへんやんけぇ〜」との経験のある方も多いのでは・・・?
店内でも噛みだした個体も居ますし、尾っぽ噛みとして下取り等で入荷した個体も居ますが
実際見ていて非常に観賞価値を下げてしまいます
じっとしている場合が大半で、泳いだ!と思ったら狂ったようにクルクル回り、尾っぽを噛んだら元の位置へ・・・。
これでは優雅に眺めていられません(ーー゛)
そこで2例、尾っぽ噛みを長期間完全に止める方法として挙げてみますと
@アジアアロワナ同士の混泳
これはナカナカできません(^_^;)
だって尾っぽ噛みは10cm〜でもやりますし、通常そんなサイズ何匹も持ってる訳ないし
ボロボロになっちゃうし・・・。
パロットやシルバーアロワナではやはりアジアアロワナのほうが強く、当初は牽制しながら泳ぐため
そちらに気が行き、尾っぽ噛みが止まりますがそのうちまた始めちゃいます。
そうかと言ってアジアアロワナを2匹もNGです。
混泳する場合は最低でも4匹以上を目安にどうぞ・・・。
ご存知の通り縄張り意識が非常に強いため激しいケンカをしてストレスによる死亡という結果が残ります
魚の場合、外傷による雑菌感染死亡とストレスによる死亡があることを忘れないでください。
ですのでアジアアロワナ同士の混泳による尾っぽ噛み撃退には充分な注意が必要です。
A水槽内の光を0%にする方法
これがレッドケンオススメの尾っぽ噛み撃退法です
何度も言いますが原因は分かりません。しかしこうすることで今まで100%止まり、尾っぽの再生まで
こぎつけたことは何度もありますので是非試みてください。
用意するものは「大きな遮光性の高い布」と、
あとコレが大切です!!水槽内に光を入れたくないので一切魚を見ない。と言う
忍耐力をご用意ください(^_^;)
水槽内はまったくの暗闇状態で最低でも1ヶ月間続けてください(エサを入れる一瞬光が入ることは仕方がありませんが)
コレできっと元の大きな尾っぽに再生することでしょう。
しかし体色が血紅龍・過背金龍・紅尾金龍にしましても、今まで見たこと無いような薄い色彩になることをご承知置きくださいませ。
ただし・・・ 尾っぽも再生して完全に治ったと思っていても光を入れたとたん
また回りだしたと言う事例もありますので残念ながら完全な治療法ではない事を付け加えておきます。
店内の一例
ある日突然朝電気をつけてみたら尾っぽがバラバラになっており
ヤバッ!と思い、換水&エサ療法をやってみるものの効果なし。
では水槽移動と言うことで50cm超える個体ですが4箇所の水槽を毎日移動してみましたが、やはりダメ・・・。
この時点で諦め、まっそのうち治るか。と安易に待っていてもやはり一向にその症状は改善されず頭を抱えて数ヶ月・・・。
ご来店されたお客様はご存知ですが、店内の一番目に付く正面の1500X750X750ガラス水槽にはいつもメインの魚を入れるので通常は
尾っぽ噛みの魚を入れたりしないんですが、その魚が売約済となり空きがでたので試しに入れてみたら
『!?!?』
治ったんです(@_@)
瞬時に治ったと分かるのは泳ぎ方がまさに変わりますから経験のある方なら分かるはず。
こりゃぁ〜良かった(^。^)と、そのまま2ヶ月ほど経過して尾っぽも再生され、「完治」と読んで別の水槽へ・・・。
すると3日目。また噛みだして尾っぽがササクレだしてきたではありませんか!?
「おいおい」と思う反面、尾っぽ噛みの原因に謎を残すばかりとなり、いまだに解明されず・・・。
しかし今までの数々の尾っぽ噛み魚を見ていて個人的に感じる原因に「水槽内への光の入り方」が大きな要因と考えます。
だから「真っ暗け」にすると止むんですからね。
正確な答えはありませんが、できればこの症状だけは出ないでくれと願う毎日です・・・。
やりました!血紅龍同士の産卵ヽ(^。^)ノ!!
平成17年5月4日 午前10時 関西在住 M様
下に写っているのがメス個体です。非常に青みの強い鱗底色をしており赤さも抜群な個体を使用です!
色合いは繁殖向けに飼育しているため色は「ダダ抜け」ですがこの色彩♪
産卵から咥卵した直後の画像です。
下にじっと2匹で座りだし「そろそろ産むんじゃないかなぁ〜」と思いながら
シャワーを浴びて戻ってきたらこの状態だったそうです。
やっぱ人前ではなかなか産まないのなか?
シカシ!!産卵報告の少ない血紅龍X血紅龍ですから、ハッキシ言って大快挙ですね(#^.^#)
オスが咥卵してからも寄り添って泳ぐさまは感動ですね
このまま順調に卵を守ってくれる事を願います・・・
今後の報告を楽しみにしたいと思います(#^.^#)
平成17年5月8日 完食(>_<)
次回の産卵に期待をしたいと思います
やはり果てしなく続く繁殖への険しい道のり・・・。
大人気(^^♪コーナー『血紅龍の成長記録』
まだ13cmの幼魚ですが"つるっ" とした理想的な絶品の光沢をしてます 発色はまだしてませんがこの様な 魚がピカピカのウロコをした血紅龍 になるんでっせぇ〜。なかなか居まへん。 |
左の個体のウロコです。エラブタ同様 につるっとした光沢を見せており 飼育意欲をかきたててくれますわ 関東のマニア様飼育中です。画像を いただき次第成長記録を更新したい と思ってまっしぃ〜。 | ||||
約1ヶ月後の平成14年5月6日撮影です。 エラ蓋の"A"のしわからピンク色の 発色が確認できるのではないっすか? 最初の初期発色はこの様に"A"のしわ から出るんが理想でっせ〜ぇ(^^ゞ |
平成14年6月6日撮影です。 エラブタの発色度はさほど進行 してまへんけど光沢が強くなってるのが わかりますねぇφ(..)画像をクリック したらエラブタのアップが見れまっしぃ〜 この光沢がええねん!! | ||||
約1ヶ月後の平成14年7月6日撮影です。 光沢がまたまた強まってる感じ 微妙にエラブタのピンク色が 厚みを持ってきたよぅですねん!! ボチボチ血紅龍の 『オーラ』が出てきたよぅだぜ〜ぇ(^^ゞ |
平成14年8月6日撮影です 相変わらずの光沢の強さで マスマス期待大!! 順調な経過ですね・・・。 | ||||
平成14年9月6日撮影です。 実際にはしばらく前に 鱗の第一リンカクにピンク色が 出ていたと思いますが写真には なかなか写らへんのでっけど 画像でも確認出来るようになってきました! 第一リンカクからきれいに 発色してきているんが 確認できますやろぅ〜 |
平成14年10月4日撮影です。 1ヶ月でだいぶと鮮明に 輪郭が出てきてます!! 矢印の所に注目・・・。 | ||||
平成14年11月6日撮影です。 エラブタ”A”のしわからの ピンク色がよくわかってもらえる 画像が来ました。 わくわく、ドキドキ楽しい 変化の毎日(^^♪ 血紅龍の醍醐味やんねぃ〜 |
平成14年11月6日撮影です。 フラッシュなしの撮影でっけど 鱗の光沢がつるっと してるのが分かってもらえますやろか ホンマえぇ魚になってきましたで!! 幼魚時の光沢の小さな違いがこうして 今、えぇ結果が出つつありますねん。 | ||||
平成14年12月5日撮影です。 エラブタ”A”のしわからの ピンク色が確実に増えてますな! モチロン同時に輪郭も 太くかっちりしてきてまっ このあたりまで来ると 皆さんももう安心でしょう エリートコースまっしぐら!! ちゅゥ〜感じやんねぃ〜(^^♪ |
平成14年12月5日撮影です。 この画像はなんと言っても ソクセン(3列目)、4列目にかけての 発色する輪郭部分が彫刻刀で 描いたようにきっちり出てるねん!! クリックしたら画像でまっしぃ〜 やっぱりえぇ魚選別してるなぁ〜 自分で褒めてどうすんねん(笑) また、飼育者の飼育センスも抜群!! 正月はおいしぃ餅が食えそぅ〜(^^♪ | ||||
ちょっと広告を・・・・(^_-)-☆ 血紅龍選びは安心して当店にお任せくだはい | |||||
平成15年1月7日撮影です。 エラブタのプチプチとした にじみ出る発色がよく 判る画像が来ました!! 目の横の発色が判りやすい かもしれまへん(^^♪ この時期くらいから 徐々にその色彩は 濃くなってきますねんで |
平成15年1月7日撮影です。 しっかりとした体型を 保ちながら上手に飼育されてまっ。 エサのやりすぎもなく逆に すくなすぎる事も無く 程よい量を与えておられまっ。 京都ではこんなんを 『えぇ〜塩梅(あんばい) でんなぁ〜』と、言いますねん。 | ||||
平成15年2月7日撮影です。 エラブタのプチプチとした にじみ出る発色が先月から 比べると随分厚みが出てきてまっ しかも、色彩が既に 赤っ(^^♪に近づきつつ ありますなぁ〜 エラぶたの光沢が「アルミ箔的」 なんもわかるんちゃうかなぁ〜 |
平成15年2月7日撮影です。 このサイズで「エラぶた全面発色」及び 「成魚の鱗の輪郭」は、まだ分かりまへん。 オスメスに関係あるか!!とも 考えているんですが・・・・。 まっ、あれやこれやと 今後の成長が期待を持って 見守れる「オレの1匹」になることは 間違いおまへんけどもね(^_-)-☆ | ||||
平成15年3月7日撮影です。 血紅龍の場合 赤い個体ほど「色乗り」 も分厚くなってきます 2度塗り3度塗りみたいに・・・。 このエラブタもその特徴を 見せながら徐々に濃く、そして厚く 変化を見せていますね(*^_^*) |
平成15年3月7日撮影です。 個体の色彩自体が濃くなっていくのが 毎月わかりますね ここで、飼育者ご本人のコメントを 付け加えておきますね 『画像からは確認できませんが エラブタの柔らかい部分からプチッと 蛍光色を思わせる赤が 発色し非常に期待できる色質に 驚いております…(・o・) 』 | ||||
平成15年4月7日撮影です。 血紅龍の場合 固定色ではないという 事は何度も話していますが 現在まで順調に育て上げられてます。 『オレの1匹』へとまっしぐら!! |
平成15年4月7日撮影です。 画像では確認できませんが 尾っぽのあたりまでしっかり 発色しています!(^^)! なかなか尾っぽまで発色する 個体もエラぶた全面発色同様に すくないですね。 | ||||
平成15年5月8日撮影です。 しかし、光沢のある個体やんねぇ〜 この個体はまさに「サインペン」で 書いたような発色をしてきてます。 しかも細くね。クレヨンで太く発色する奴 も居てますが、その選別は不可能ですね。 いまのところ・・・。 |
平成15年5月8日撮影です。 Aのしわの中の発色が微妙に 増えてますね。少しづつですが 変化を見せるアロワナが 面白くってしかたないねぇ〜(*^_^*) 先月の画像と似たアングルやから 並べるとよくわかりますね | ||||
平成15年6月10日撮影です。 1ヶ月で だいぶ輪郭がクッキリなりました ちょうど先月と同じアングル からの画像ですし 分かりやすい(^_^) このまま腹(第1列目)まで 発色してくれたら・・・ 最高〜ぅ(●^o^●) |
平成15年6月10日撮影です。 エラぶたの発色した色には光沢 が無く、銀色の部分はきつい光沢。 際の良さも確認出来まっ。 この2つは選別時の大切なポイントで 血紅龍の上物である基本ですね・・・。(^・^) | ||||
平成15年7月11日撮影です。 第一輪郭にクッキリと出ていた 発色が鱗底にかけて滲む ように第二輪郭を作りはじめて きました。成長に伴う輪郭の 形成についての判別はまだまだ 難しいですね・・・ |
平成15年7月11日撮影です。 輪郭は環境によって変化する 後天的なものか? 先天的に決まっているものか? 理解を超えた楽しみや期待が 血紅龍の成長過程において 飼育者をハラハラ、ドキドキ させますねん(*^^)v | ||||
平成15年8月11日撮影です。 いやいや・・・。今年は冷夏とは言っても やっぱり水槽の水温は33℃近くまで 上がりよるですねぇ〜(~_~;) 色抜けの対敵。高温で 店内の個体もそうですが この個体も少し色抜け してますねぇ〜(T_T) |
平成15年8月11日撮影です。 まっ!!しばらくの間です。 エサ喰いも落ちがちな 季節ですから気にしないで!! 個体の素質を楽しんで 夏を乗り切ろう〜(^^ゞ 素質があれば必ず 戻るねんから(#^.^#) | ||||
平成15年9月12日撮影です。 まだまだ色抜けをしていますが ここでポイントですが 抜けている時こそ本来の 素質が見えてくるところですねん 発色初期段階と同じ色彩に なる場合が多いっすね |
平成15年9月12日撮影です。 それは金色がかったオレンジなのか・・・。 黄色がかったオレンジなのか・・・。 やはりこの個体ピンク味を帯びてまへん? 抜けた時こそ「素質」が見える(^_-)-☆ | ||||
平成15年10月13日撮影です。 徐々に元の色を戻しつつありますね 先月から極端な変化はありませんが 実際、魚を見ると微妙に エラぶたの発色面積は増えて いるでしょうね(#^.^#) |
平成15年10月13日撮影です。 そろそろ飼育者の方も このサイズくらいになると 大きな水槽への移動を考え出される頃。 血紅龍の場合水深は500までくらいが 色を重視した場合は いいでっせ(^_^) | ||||
平成15年11月13日撮影です。 いい感じの画像です(#^.^#) 私、個人的にこの鱗底の光沢 厚みのある発色は たまらん好きですねん 色も戻ってきて、血紅龍を飼育するにあたっての 醍醐味が画像からも伝わってきます |
平成15年11月13日撮影です。 実にカッコいいですね・・・。 やや暗めのショットですが 撮影の際の 魚のポーズが その人の好きなアロワナの ポーズなんでしょうね(^_^) まさにLevel1の雰囲気を漂わしてます。 | ||||
平成16年1月14日撮影です。 鱗のアップですが、まさに滲むように なおかつ色厚く発色してますやろ(#^.^#) 商業名なんかに拘らなくても、この個体を見れば ハッキシ言って関係ないわね |
平成16年1月14日撮影です。 今年最初の画像頂きました。 こんな魚が家にも居たらなぁ〜と お嘆きのマニアはん!!わたしが 太鼓判押せる個体を飼育してみてくだはい | ||||
平成16年2月17日撮影です。 今回も鱗のアップですが、先月の画像と比べると 微妙に太くなって来てますね(#^.^#) 毎日見ていると気づきにくいですが 画像に残しておくと分かるから 皆さんも成長記録は残しておくと いいですよ。次の魚を購入する時の 選別ポイントにもなりまっしね! |
平成16年2月17日撮影です。 平成14年4月から成長記録載せてまして もうすぐ2年です。成長速度云々・・・の 話を耳にしますが私はこの個体くらいの 速度が『本来』の速度ではないかと 感じますね。チョコレートとチーズ ばっかし食べてるような相撲とりみたいな 体型の魚よく見かけますから・・・。 | ||||
平成16年3月20日撮影です。 相変わらず えぇ〜光沢してますなぁ〜 血紅龍飼育の楽しさを存分に 味わっておられる事でしょう(^^ゞ 「こんな個体うらやましぃ〜」 って、思いますよね(#^.^#) |
平成16年3月20日撮影です。 大きな変化はありませんが(^_^;) 目ダレも無く、上手に飼育されてます 先月から比べると 微妙に大きくなったように感じます 皆様にとって理想の成長速度って どれくらいなんでしょうね・・・。 | ||||
平成16年4月30日撮影です。 ますます輪郭の発色が厚みを増して 来てます。2列目あたりの鱗底における 飴色な光沢のある鱗は実に見ている 者を魅了してくてます 3列目も鱗底にくすみがないから よりこの魚を綺麗に見せるんですなぁ〜 |
平成16年4月30日撮影です。 画像では分かりませんがエラぶたの Aのしわから2次発色的に、更に 濃い色が出てきているとの事を 飼育者様からコメントいただきました 当店から500kmほど離れたマニア様 ですが、わざわざ足を運んで 購入されに来られ満足していただき わたくし、大変喜んでおります | ||||
平成16年6月8日撮影です。 マニア様のデジカメ故障で更新遅れました(*^_^*) リンテイの光沢も鈍る事無くすこぶる順調デス この色彩を保持するためにも プレコなどの他魚からの病気感染を 注意したいですね。 これからの時期イカリ虫等が 気になりますから |
平成16年7月6日撮影です。 最近バックスクリーンをはずし クリアにして壁の白い色をバックに されたそうで 黒ずんでいた体色が抜け より鮮明にリンテイの光沢を見せだしてます ワタクシ個人的にはこの飼育スタイルのほうが 好きですねぇ〜 |
平成16年8月6日撮影です。 この時期は水温上昇に伴いどうしても 色抜けが避けられません(~_~;) 我慢の季節ですね・・・。 しかし綺麗に、しかも同じ太さで体後方まで 出ている輪郭は惚れ惚れしますね 鱗底の光沢もキープしてますから 思わず、ムフフッ(*^。^*) |
平成16年10月28日撮影です。 暫らくぶりの画像ですみませんm(__)m 飼育者の方が入院されて魚も2ヶ月弱 ほぼ「ほったらかし」状態だったそうです 多少の色抜けは否めないものの健康状態は ご本人様より良好そうですよ(~_~;) 鱗底の光沢は入院前より良くなったとの 事も・・・。古い水と光沢の関係かな?? |
平成16年11月27日撮影です。 今回は少し面白い角度からの 画像をいただきました(*^_^*) この角度から見るとウロコ及び エラぶたに発色している色の厚みが 分厚いことが確認できますね しかもリンカクも保持したまま!! |
平成17年1月9日撮影です。 新年明けましておめでとうございます 今年も成長記録をヨロシクです♪ 水槽を新しくセッティングの為 お持ちの池に仮入居です(^_^) 気持ち良さそうにのびのび泳いでますなぁ〜 このまま巨大化を狙っても 面白いかもネ・・・。 |
お詫び 大変ご好評をいただいておりました このコーナーなんですが この池で死んでしまったそうで(+o+) このコーナー終了することとなりました |
また紹介できる機会がございましたら 再開いたします・・・。 ながらくありがとうございましたm(__)m |
アロワナマニアには顔つきに拘る人が多い。 写真の個体はイカツイ顔つきの個体。 目が前のほうに付いている様に見え エラブタ全面にも発色しており なおさら顔が大きく見える。 |
店内「オレの1匹」の尾鰭です。後半が 白化しており珍しいタイプで希少です。 このヒレをした血紅龍は過去に雑誌で 「一度見たことがあるだけで」とご来店 いただ いたマニアの方々に”いいねぇ”と 言っていただいてます。 |
まぁ〜最近は色んな雑誌にも飼い方がしるされてますわ。 過背金龍コラム(過背のから騒ぎ)でもちょっと話してるんでっけど よく耳にする言葉ですね・・・。
飼育者は料理長です(*^_^*) ハムとお好み焼きとは、なんのこっちゃ??かもしれまへんにゃけども・・・。 まいどですヽ(^。^)ノ
※お詫び※関西弁で読みにくいかもしれませんが「ひとり言」と言う事でお許しくだはい(^o^) |